2026年06月08日

AI市場にバブルの兆候があり、富の現金化が崩壊のトリガーになるだろう。

 ヘッジファンド運営会社
   ブリッジウォーター・アソシエーツ
の創業者である資産家
   レイ・ダリオ
は3日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「あらゆる大きな技術革新はバブルを生み出す」と述べ、「誰も完璧に見通せるわけではない。市場シェアを獲得するために巨額の資金を投じ、それが過剰かどうかを気にしないか、十分な資金を投じずに市場シェアを失うかのどちらかだ」と指摘、急成長する
   人工知能(AI)市場
に、いずれ崩壊する
   バブルの兆候
が見られると明かした。
 AIデータセンター向け高帯域幅チップへの需要を背景に、ウォール街では半導体メーカー株が人気銘柄となり、株式相場を最高値へ押し上げている。
 この急騰を受け、投資家が過熱した市場に資金を投じているのではないかとの議論が広がっている。
 こうした懸念を払拭しようと、エヌビディア
   ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)
がAIブームに賭ける投資家は「途方もない」リターンが得られると強調した。
 ダリオ氏は、AI企業の収益性をめぐる懸念に言及した上で、投資で得た
   富を現金化する段階
でバブルは崩壊すると述べた。
 同氏によれば「バブルがはじけるのは、富を現金に換える時」であり、現在のAI主導の市場は、「素晴らしい技術であるにもかかわらず、まさにそうした道筋をたどっている」との見方を示した。

    
ひとこと
 現金化する段階では高値を掴む「カモネギ投資家」の一群だが、一気に下がるか、踊り場を作り出して、そこねと信じ込ませて底を抜く動きとなるかは不明だ。
 資金が必要な企業は金を貢がせようと不安感を払拭するのに躍起だ。
 AI投資資金もさることながら不動産投資にAIを用いるなどという謳い文句を聞かせるが、目論見書を見れば、ありもしない高額な家賃収入や高値では売れない不動価格を根拠としているところもあり、タコ足利益でチキンレースが始まれば降りることはほぼ不可能だろう。
 
    
posted by manekineco at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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