2026年07月06日

重要鉱物処理施設に約46億円をニュージーランド政府が投じ、レアアース産業を育成

 ニュージーランド(NZ)政府の
   ジョーンズ資源相
はレアアース(希土類)産業の育成に向け、重要鉱物処理施設2カ所の建設に最大5000万NZドル(約46億円)を拠出することを電子メールの声明で明らかにした。
 ジョーンズ氏によると、
   タイコ・クリティカル・ミネラルズ
は鉱山開発事業の一環として、鉱物処理施設の建設のために2000万NZドルの支援を受ける。
 ウェストランド・ミネラル・サンズのプロジェクトには、鉱物の選鉱・処理施設の建設支援として3000万NZドルが拠出される。
 レアアースの処理は、鉱物資源から
   より高い付加価値
を生み出すとともに、他国が中国主導の供給網への依存度を低減できるよう後押しするNZ政府の包括的な戦略における重点分野でもある。
 ジョーンズ氏は、地域経済や企業活動に持続的な安定性をもたらすためには、政府による初期段階での支援が不可欠だと述べた。
 また、声明で、「世界各国が製造業や科学研究に必要な重要鉱物の確保を図っていることは明らかだ」とした上で、「われわれにはそうした鉱物があり、政府は重要鉱物の供給網の多様化と安定化に貢献できるよう産業界を支援する」と表明した。
 声明によると、二つのプロジェクトでは、チタンやジルコニウムの鉱石のほか、モナザイトなどのレアアースを含む精鉱を処理する予定という。
  

ひとこと
 日本と同様に火山国であり、レアアースが火山からの噴出物でもあることから中国のレアアースの産地が太古の火山からの噴出物が堆積したものだとも言われており、当然、火山が多い日本では中国を凌駕するだけのレアアースが堆積している可能性があり、探査では姶良カルデラからの噴出物が堆積している鹿児島の錦江湾での発見もある。
 そもそも陸上の死火山等の探査をすればさらに大きな発見につながるが、発掘に資金が必要な南鳥島周辺の海底(水深約6000m)のレアアースを求めるような研究者の冒険を支援するより陸上部の地下に堆積したレアアースを採掘するのを優先すべきあろう。
 他に熱水鉱床由来のノジュールなどから貴金属等を確保することや青森の恐山の地下にある鉱物等も魅力的だろう。
 死に金をばらまき税金を垂れ流す政治家を排除し、生き金を生み出す政治が必要だろう。
    
    
posted by manekineco at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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